開発者は臆病でなければ

もちろん自分が作るシステムやプログラムには、自信をもち、しっかりしたものを作り上げる!という心はもち、仕事に望まなくてはならないし

間違えのないもの、しっかりしたものをつくりあげなくてはいけないのだげど

残念ながら、技術者にありがちなのは、過信しすぎている人が多い事。またあるあるなのは、自分以外を否定した見方から入る人…

これ、結構多い…

だから、よくいらっしゃるのは、とにかく他の人が作ったシステムの改修仕事が入ると、そのシステムの評価をし出す技術者が多い。

ののシステムのあればどうだとか、ここはどうだとか….とにかく評価する人…あなたもその傾向ないですか?

そらから、過信しすぎているのか、コミニュケーションが悪いのか、相手に聞かない、確かめない、教えて貰わない

勝手に解釈して、勝手に進めて、さもわかったか?出ているかの様に時間がどんどん過ぎてゆく。挙げ句の果て、お客様から『全然連絡がないけどどうなってんの?』

こういう人の仕事はまあ大概あとあと尾を引く。あっちやこっちやとちがっていたりして、まあ、まともじゃない。

僕はとにかく臆病だから、聞く!とにかく聞く!確かめる!確かめてもらう!相手が悲鳴を上げるまで聞く!そしてちょっと作っては見せて確認をする。連絡は1日と開けない。

なぜなら、怖くて仕方ないから….

書き方はこれでその人と合っているのか?求めている描き方になっているのか?求めた処理になっていきそうなのか?

とにかくとにかく確認しながら進める。

それでも間違えは起こるし勘違いも起こる。相手が間違えていることも多々起こる。けど、一緒に作っているのだから…

とにかく、相手と一緒に仕事をする限り、相手の依頼を受けて仕事するなら、びびってびびって、臆病になって、ひとつひとつ重ねあげて行くこと、そしてそれがある程度進めば…

相手と同じ温度になれはじめられれば、間違えはだいぶなくなる。

だから、とにかく、臆病になって、自信なんて無くして、徹底的に聞けばいい。

だって相手の方が、そのシステムには長けているのだから!

けど、私たちは技術とテクニックと知識と作る速度は相手より長けているのだから、そこは自信を持って!


感謝にリミットなし

自分が今ここでこうしていられるのは、その人に出会いその人が自分に色々な応援をしてくれたからだといつも思う。

お金を助けてくれたり、仕事を助けてくれたり、色々なヘルプをしてくれたその人への感謝には期限(リミット)はないと僕は思う。

よく人にいわれます…『もうここまでやったのだからいいでしょう!十分でしょう!』…でもその度に思います。『もういいってのんやろ?』『十分ってなんやろ?』だって、その時その人に、あんな事をしてもらったから、今、僕はここにいるんだから、今できる事をするし、その人が困っている事で、自分ができる事を、いつまでも続けなきゃと….

そんな気持ちをずっと持って、もう64になったのだから、あと何年さまざまなイベントに出くわすのか?わからないけど、ちゃんとちゃんと、記憶をして、しっかりありがとうと生きて行きたいと思う

感謝は言葉だけではなく、自分ができるだけの努力をもって…


最近おもうところアリ....がんばる64才

なかなかお便利ではまっていて...通勤にも使う LUUP

なんじゃら...気が付くと知らぬ間に64才が目の前に来た...
おかしいやろ....64才って....わたしゃ何もせず、毎日食って寝て頑張っているだけなのに....
なんで64になるねんて...
このまえおっさんになったのかなぁと思ったら、なんともうじいさんなのです。

じいさんになって思うことは、
最近ありがたいことに、どんどん若い子がこの会社に入ってくれる。
こんな小さくて、吹けば飛ぶような将棋の駒に...じゃないけど

それで、いっぱい楽しい夢を語ってくれたり
いっしょに呑んで、ともすれば、その子のお父さんなっかより年上なのにいっしょに騒いでくれる
まあ、私も負けじと腰ふって歌いまくるけど...

でも、そんな時間を過ごして、また明日その子たちの顔を見ると...
この会社、この子たちのためにちゃんと何かを残してやりたい!... と心から思う。

なにができるのかはわからないけど
小さなことでもいいので、この子たちが、いつキヤミーから離れていくかもわからないけど....
その間だけでも、ほかにはない!他では教えてもらえないことを、キヤミーならではのことをどこかに残してあげたいと思う。

エンジニアにあこがれて会社入っても、
なんか結局、なんのこっちゃかわからない、どこぞの大きなシステムの、ほんの一部だけを作業のようにこなし
朝「おはようございます」夕方「お疲れ様」....

ただ会社の売上だけのために
毎日なんやらかんやら作業をおこなうのではなく
ここにいたから、ここにいるから味わえる何かをのこしてやりたいとそう思います。

だから昨日までの二日間は全員にリスキリングということで
外部講師を招いてエンベディッド講習

2日間12時間....だれも寝ずにずっと真剣に聞き入って、演習している姿を見たら
もっともっと爺さん、がんばらにゃあかんなぁと思う、またまたそんな思いを胸に...またみんなとのんじゃった
じいさんでした....

2025.3.1