最近この言葉ざ時代にあってない気がしてなりません。というか、あまり好きではないことばになってきました。
ここ2-3ヶ月現役に復帰しある目的のために、お客様からの要望に基づくプログラミングの仕事をしています。いわゆるプログラマーというお仕事です。
64才という年でプログラマーやるとは思ってもみ
ませんでしたが、ちょっと訳あってやってます。

しかしとにかく時間が取られます。しっかりそれなりに時間と体が拘束されるのでその間は他の事ができません。そして、それによっていただける報酬は決まっているのです。
プログラミングの報酬の支払い方は、1時間のその人の時間給に対して、そのプログラムを完成させるまでの時間を積算するのですが、これは限度なく支払われるのではなく、殆どがお客様の想定した時間を予算としてきめられます。
つまり、このプログラムは160時間で作れるだろう!この人の時間給は5000円だから、160✖️5000円を限度として作ってもらおう!つまりこの開発は800000万円だ!となるわけです。
技術者として、この中でどう利益を上げるか?というのが課題になりますが、これは時間拘束される場合(つまり顧客の中で開発する人間時間貸し)の場合は、売上学習➖支払い給与額なので、どう利益を上げるか?なんていうのは画策できません。画策できるのは、持ち帰りと言って、物件として受けてお仕事をする時です。つまり、このお仕事は計算上800,000円で、この日までに納めて下さい!という時に、いかに早くやりあげて時間を作り、他の仕事をするか?これです。
つまり、手が早く頭が回り慣れているベテランは儲けられる訳です。理論上….あくまで理論上ですが…(これ、結局、作るものがはっきりしている場合はいいのですが、ほとんどの場合希望的観測から始まり抜けがたくさんあるので最終はそれなりに時間を食いあまり余裕は出ないのが現状です)
しかし….結局どんなに頑張っても、頑張って頑張って2つの仕事をしても、1,600,000円の売上です。すごく頑張って恐ろしく頑張って3つやっても2,400,000円です。つまり、時間がそれなりにかかる事で、時間が金に変化している事には変わりないのですね….
1人の人が労働に使える時間はどのくらいあるのでしょうか?無限ではないため、計算はそれなりできてしまいますね。どんなに死ぬほど頑張っても24時間365日頑張っても、その間時給5000円のお仕事を3本同時にはしらせても、24×365×(5000×3)….計算できてしまいますね…
つまり、Time is money 時間はお金です。時は金なり….つまり玄関ありますね!
イーロンマスクをはじめ世の中にはおそろしいお金持ちがたくさんいます。僕の周りににも現実山ほどいます。しかしその人たち、みていると殆ど労働をお金に変える事はしていません。ちょっと語弊ありますが、労働はされますが、計算できるような仕事はされていません。つまり、その人の労働が見えないN倍の価値を生み出すための労働に時間を使っているのです。
まあ、僕の勝手な持論ですが、つまり、自分が計算できるような方法で仕事をこなしても、お金持ちにはなれないという事ですね。もし、お金をたくさん持ちたかったら、頭の中を一回真っ白にして、これまで考えていなかったような労働と利益の方法を思いつくことです。突拍子もないことを
Time is money 時は金なり….ちょっと捻くれた見方ですが、僕は最近この言葉があまりしっくりこず、時代に反してきたなぁと感じます。
まあ、本当の言葉の意味とは当然かけ離れた解釈の捻くれた解釈の仕方ですが、うーん….
さ、今日もプログラムを作ろう!何個売れるか想像できないアプリを作ろうっと….