説明
プログラミング言語C++の等号「=」は、「代入演算子」と呼ばれています。方程式や等式を示す意味でなく、代入演算子の右側にある値や式を評価して、等号の左側にある変数に格納するよう、マイクロコントローラに指示します。
プログラム例
int sensVal; // declare an integer variable named sensVal sensVal = analogRead(0); // store the (digitized) input voltage at analog pin 0 in SensVal
注意点と警告
代入演算子(=記号)の左側の変数は、格納されている値を保持できる必要があります。値を格納するのに十分な大きさでない場合、変数に格納された値は正しくありません。
代入演算子[ = ](一重の等号)と、2つの式が等しいかどうかを評価する比較演算子[ == ](二重の等号)を混同しないように注意してください。