説明
ある整数を別の整数で割ったときの余りを計算し、それを元の変数に再度代入するための便利な略記法です。
構文
x %= divisor; // equivalent to the expression x = x % divisor;
x:変数。許可されたデータ型:int
divisor: ゼロでない変数または定数。許可されたデータ型:int
プログラム例
int x = 7; x %= 5; // x now contains 2
注意点と警告
複合剰余演算子は、浮動小数点数に対しては機能しません。
最初のオペランドが負の場合、結果は負(またはゼロ)になります。したがって、x が負の値になる可能性がある場合、x %= 10 の結果は 0 と 9 の間になるとは限りません。