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digitalWrite

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説明

デジタルI/OにHIGHまたはLOWを出力します。
5Vで動作しているCPUの場合には、HIGHを指定すると5Vが出力され、3.3Vで動作しているCPUの場合には3.3Vが出力されます。
LOWを指定した場合には0Vが出力されます。
<<digitalPinについてArduinoの公式ページで補足説明文>>

構文

書き方 digitalWrite(pin番号,出力値)
戻り値 なし
引数 pin番号…出力先Arduinoピン番号 / 出力値…HIGH またはLOW
関連関数 pinModeであらかじめpin番号を OUTPUT に指定しておく必要があります

プログラム例

//7番ピンの状態を調べてシリアルモニターに表示します
int outPin = 13;    

void setup() {
  pinMode(outPin, OUTPUT);    // sets the digital pin 7 as input
}

void loop() {
  digitalWrite(outPin,HIGH); 
  delay(1000);
  digitalWrite(outPin,LOW) ;
  delay(1000);
}

実験

上記のプログラムをArduinoIDEで入力し、Arduino Unoに転送し実験してみましょう。
ボード上のLEDが1秒ごとに点滅します。

 

クムクムロボットで使ってみる

弊社の二足歩行プログラミングロボットクムクムロボットでこの関数を使って実験してみます。
<<クムクムロボットのRGBLEDを光らせてみる>>

注意#

アナログピンに設定されているA0やA1などについてもこの関数を使用しデジタル出力を行うことができます。
ただし、Arduino Nano,Pro MiniなどのA6,A7についてはアナログ入力にしか使用できません。

 

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